気密測定!
少し肌寒さを感じるようになった今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか😀A-woodhomeの荒木良太です!
現在建築中の新築現場で先日気密測定を実施いたしましたので
今回はその模様をお届けします!
そもそも気密測定とは、その名の通り家全体の『気密』を『測定』することで、いわゆる『C値』を測定します。
この『C値(相当隙間面積)』とはざっくり説明すると家の延床面積に対する隙間面積の割合のことで、単位は㎠/㎡で表します。
このC値が小さいほど家の隙間が少なく、気密性が高い家だと言えます😁
いくら高価で高性能な断熱材を備えたとしても、気密が悪い=隙間が多い家であれば外気の影響を受けやすく、断熱効果が薄れてしまいますし、家の換気効率も悪くなっていまいます😨
……と説明が長くなりましたが、まずは先日の気密測定の模様がこちら👇👇
そして測定結果がこちら👇👇
C値=0.3㎠/㎡ !!
家一棟(こちらのお家は延床約34坪)に対して43㎠(名刺1枚以下)という結果でした😆
これも現場での努力の賜物!高断熱高気密住宅の筆頭『I条工務店』さんの平均値が0.59㎠/㎡とされているので、良い結果だと思います😁
このC値、実際に現場で測定することでしか結果が出ない為、現場で施工する我々にとってもある意味テストの様なもので、結果が出るまでもどかしい気持ちがありますが、とりあえずホッとしました🐷
これからも引き続き『いい家づくり🏠』、頑張っていきます!