A-wood homeの『SW(スーパーウォール)の家』
安心して永く暮らしていく為には建ててからでは見えない部分、
- 温熱環境
- 耐震性
- 室内の空気環境
- 省エネルギー性
こそこだわるべきだと考えます。
壁・床・天井が一体化した箱型を構成するモノコック構造は、大きな外力にも変型しにくい特徴があります。
地震や台風などによる外力が建物全体に分散するため、「ひずみ」に強い構造体となります。
家の構造の劣化には結露が大きく関係します。
A-wood homeで採用している断熱材は、水分を通しにくい硬質ウレタンフォーム。壁内に結露を発生させない高性能な断熱材です。
瑕疵補償(10年間)では保証されない断熱材の結露による劣化を35年間保証します。
木構造としては最高となる「壁倍率5倍」(国土交通大臣認定取得)を誇る断熱パネルを採用。
壁・天井(屋根)に入れることで、保温性に優れた魔法びんのような住まいになります。
優れた保温性能と冷暖房の併用によって室内温度が効率良くコントロールされ、温度差が少なく、冬でも薄手のシャツで過ごせるほどの快適な居住環境がつくられます。
高齢者の家庭内死亡事故の原因となるヒートショックの防止にも役立ちます。
[ 壁面温度熱画像による部屋の上下温度差の比較 ]
[ 断熱性の低い住宅とSW住宅での室温の違い ]
家づくりでは建物全体の通風計画に加えて、計画的な換気に目を向けることも重要です。
高気密な住宅だからこそ、換気システムが効率良く作用し、住まいの隅々まで新鮮な空気が流れ、建物内の空気のよどみをなくします。
モノコック構造と高耐力の壁パネルを使用することで消防署など、防災の拠点になる建物の耐震基準と同等の耐震性を有します。
A-wood homeがつくる家は、耐震等級2〜3に相当します。
住まいには見えないすき間が存在しています。このすき間が多いほど外気が室内に入り込み、温度が逃げてしまいます。
家にどのくらいのすき間があるかは、C値(相当すき間面積)という数値によって表されます。C値は数値が小さいほどすき間が少なく、気密性に優れているということになります。
一般的な日本の住宅ではC値が5.0㎠/㎡と言われています。A-wood homeは0.5㎠/㎡以下を標準としており、床・壁・天井が組みあがった段階で1棟1棟、気密測定を行います。規定値になるまで職人の手作業ですき間を減らし、すき間のない住宅をつくっていきます。C値は実際の現場で計測することでしか算出できない数値です。
「優れた断熱材」と、入念にすき間をなくす「職人の手作業」、このふたつが揃ってこそはじめて「高性能な住宅」が実現します。
この「気密測定」は数多くある日本の住宅ビルダーでもほとんど実施されておらず、本気で高性能住宅に取り組む、一部のビルダーでしか実施されていないのが現実です。
なぜC値が0.5㎠/㎡以下であることにこだわるのか、是非A-wood homeのスタッフにお尋ね下さい。
A-wood homeでは、太陽光発電システムの製品代と工事費が実質0円で自宅に太陽光発電を導入できるLIXIL TPCOのサービス「建て得」をオススメしています。
A-wood homeの高気密・高断熱の家づくりと、この「建て得」を組み合わせることで、毎月の電気代を大幅に削減することができ、補助金対象となるZEH住宅(ネットエネルギーハウス)にもお手軽にすることができます。
アフターメンテナンス
完成してからも見守り続けることも大事な役目だと考えています。
構造躯体と雨水の侵入を防止する部分について
当初の10年保証期間終了後、規定による点検・補修工事(有償)を実施頂き保証期間を10年間延長することができます。
A-wood homeではお引き渡し後もお客様に安心して暮らしていただけるように
長期にわたって無料点検を実施します。
定められた項目に基づき、定期点検を行い、必要に応じてメンテナンスをします。
日頃より当社では増改築やリフォームの工事も承っておりますので、
そういったご相談もお伺いします。
地域密着型の工務店の利点を生かし、ご用命あらばすぐに駆け付けます!
各種保証制度
- 住宅瑕疵担保責任保険【10年】
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『構造耐力上主要な部分』及び『雨水の侵入を防止する部分』に欠陥が生じた場合、法律に基づき、瑕疵の補修または賠償が10年間保証されます(延長制度もあり)。
国土交通大臣指定の住宅瑕疵担保責任保険法人に所属する専門の検査員による検査を合格することで、瑕疵担保の責任を履行します。
- 地盤保証【30年】
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A-wood homeの地盤保証は30年間の長期保証が全棟に付きます。
地盤保証は、専門機関の地盤調査による解析に基づき、土地に応じた地盤改良や基礎仕様を施し、品質基準を満たした場合に保証されます。※お引き渡し後、地盤の不同沈下が原因で発生した事故に対する原状回復の為の補修費用、必要経費に対して最高5000万円保証する制度です。
- シロアリ保証制度【5年】
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新築工事の段階で、白アリ発生防止のための工事を行います。
その上で、お引き渡し後保証期間内に白アリが発生した場合には無償で再施工、損害賠償をする制度です。
- FRP防水保証制度【10年】
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新築住宅にバルコニーがある場合、当社ではFRP防水という工法で防水処理を行います。
お引き渡し後この防水工事が原因となり、漏水が発生した場合の修繕費用等を10年間保証する制度です。