A-woodhomeブログ2024.05.01

家づくりパートナーの選び方指南!

こんにちは!A-woodhome(エーウッドホーム)の荒木です🐷

その① 自社施工であるかどうか

家づくりというのはもちろん長い付き合いになるので、責任感のある一貫施工体制である業者を選ぶことは非常に大切です😁
実は、家づくり業者の中には受注した仕事を下請け業者に丸投げし、自社では一切施工しない業者もあります。ハウスメーカーに家づくりをお願いすると、そのハウスメーカーの社員大工が来ると思っている方が案外おみえになりますが、ハウスメーカーに大工はほぼいません😲
私たちのような地元工務店でも実は、社員大工がいないところがかなり増えています。

住宅の建築はさまざまな職種の人たちが関わります。基礎屋さんだったり、水道屋さんだったり、電気屋さんだったり、板金屋さんだったり…。

その中でもやはり住宅建築における大工の仕事が占める割合は大きいものです。
ですから、自社に大工のいる業者を選ぶというのはひとつ大事な考え方と言えると思います👌

その② 建築予定地と業者の距離

皆さんが家を建てようとしているエリアとその会社は近いですか?遠いですか?

結論から言いますと、建築予定地に近い会社の方が絶対おススメです!

その最大の理由は、小マメな対応ができるということ。これは工事中、さらにはお引渡し後にも非常に関係してきます。工事中で言うと、現場が近いことで頻繁に現場に顔を出すことが出来ますし、万が一不測の事態が起きてもすぐに会社に戻って資材や工具の調達ができます。また、お引渡し後のアフターメンテナンスも、早期の対応が期待できます😊

そして、会社が現場に近ければその仕事の出来が地元での評判に直結します。 生き残りのためにも、管理やメンテナンスなどを含めて責任を持って仕事をするはずです🤔

その③ 営業担当者以外と会える環境がある会社であるか

もちろん一番関わりが多い営業担当者との相性は非常に重要ですが、もしその会社に家づくりをお願いしようとするのであればその前に一度、そのプロジェクトに関わる人たちに会う機会を作ってくれるか聞いてみてください。家づくりを行うには会社の中でもさまざまな人が関わります。営業、設計、現場管理、ひいては経営者に至るまで。もしその中で不誠実に感じる人や、態度の悪い人がいたら不安になっちゃいますよね😫そんなときは得てして施工品質や対応も粗悪なものになりがちです😰

ですので是非一度、いつもお話しする営業の方以外の、あなたの家づくりに関わる人に会う機会がつくってもらえるか聞いてみてください😊

その④ こっそりその会社を見に行ってみる

その会社の方とはじめて会う前に、ぜひその会社の住所を調べて見に行ってみてください。そしてどんな感じか、ご自身の目で確認してみてください。
『えっ、それだけ?』
って思うでしょうが、それだけなんです👌

あなたの直感を信じて、雰囲気を感じてください。これから家づくりをする人たちは皆さん真剣です。家はスーパーでの買い物とは違います😬
『あんまり良くなさそうだけど、安かったからまあいいか。』
では済まされないですよね。そんな真剣さがあれば、会社の建物を見て感じるはずです。清潔さや、感じの良さ、雰囲気、デザイン、全てを感じてください。案外それで大事な発見があるかも😆

以上が、わたくし荒木が“個人的”に家づくりのパートナーを選ぶうえで気を付けて欲しいことでした😁はじめに言ったとおり、パートナー選びの基準はたくさんあります!
皆さまの中でもパートナー選びをするうえで“こういう会社に頼みたい!”という想いを明確にしておくと本当に信頼できるパートナーに出会えるかもしれませんね😊